特別内覧会のお知らせ
会期:2024.12.01(日)~12.21(土)
午前11時から午後5時
場所:el Arts and Space(軽井沢)
所在地詳しくはこちらからご確認ください
内覧会内容 : 薬師寺一彦の作品展、天然石、香り製品の販売
ご挨拶
この度、12月1日(日)ー12月21日(土)、特別内覧会を、
水ノ種 〜Seeds of Water 〜 薬師寺一彦 彫刻展
会期: 2023.11.08(水)~11.14(火)
連日 午前10時から午後8時 * 最終日は午後4時終了
場所:阪急うめだ本店7階 美術画廊 阪急うめだ本店地図・営業時間
〜水ノ種を育て、カタチに〜
薬師寺一彦の “ HARAKARA (はらから) ” というアーティスト名は、
日本の古語で仲間という意味です。もし、作品を生み出すための“種”があるとしたら、それを僕にくれたのは、これまで出会った “ HARAKARA
”たち。 大海原のクジラやイルカ、森の動物、旅した水の聖地、親交を深めた友へ敬意と感謝をこめて、彼らがくれた“種”を大切に育て、カタチにしました。今展は、より抽象的なカタチの水・波・雫・龍の彫刻と身につける彫刻(ジュエリー)を発表します。2021年から取り組んでいる龍のしめ縄作品も進化させて展開します。 そして、大切な “ HARAKARA ”
である漫画家・高橋和希氏への追悼のコラボ作品も展示させていただきます。 全日在廊予定です。ご高覧いただけましたら幸いです。
聖域 〜Sanctuary 〜
碧 落 一 洗 (藤山順二&薬師寺一彦)作品展
会期:2023年11月20日(月)ー11月26日(日)
連日、午前10時から午後6時
会場:マスミギャラリー(マスミ東京ショールーム2F)
豊島区巣鴨4-5-2/JR大塚駅北口より徒歩6分、都立文京高校斜め前
〜聖域 Sanctuary
〜
彫刻家の薬師寺一彦と藁細工作家の藤山順二は、2021年よりユニット名を「碧落一洗(へきらくいっせん)」と名付けて、これまでにない「龍のしめ縄作品」を発表してきました。薬師寺が造形のコンセプトとデザインを、藤山がしめ縄を制作しています。今展は、自然界に存在する湧き水や巨木・巨岩などの「聖域」を表現した新作の「龍のしめ縄作品」をご覧いただきます。
この作品の展示販売のほか、藤山順二オリジナル作品「和紙のしめ縄」、薬師寺一彦の彫刻による「水のジュエリー」の展示販売もいたします。
なお、今展は、薬師寺一彦と親交のあった友人で漫画家の高橋和希氏への追悼をこめ、高橋氏と薬師寺一彦のコラボ作品を特別展示させていただきます。
全日程在廊予定です。どうぞ、ご高覧いただけましたら幸いです。
お知らせが遅くなり大変恐縮ですが、2022年中に工房の移転を予定しております。その準備に入りますため、2022年は個展開催を見送ることといたしました。
お客様には大変ご不便をおかけいたしまして申し訳ございませんが、ご理解をいただけましたら幸いです。なお、作品のメンテナンスや修理、作品のオーダーは引き続きお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
工房移転完了後には、あらためて新しい工房の連絡先や工房をご案内できればと思っております。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
Studio HARAKARA/薬師寺一彦
へ き ら く い っ せ ん
前期:2021年12月8日(水)-12月12日(日) 目黒区美術館区民ギャラリー (終了 有難うございました)
後期:2021年12月14日(火)-12月18日(土)マスミ東京ショールーム2Fギャラリー(終了しました)
2021.12.08-12.12
「碧落一洗 へきらくいっせん」 三人展
藤山順二(藁細工作家)
龍全(水墨画家)
薬師寺一彦(彫刻家)
2会期・2会場で開催となります
それぞれ展示内容が異なりますので、ご確認ください
前期 目黒区美術館ギャラリー(東京)(入場無料)
会期 :12.08(水)-12.12(日)10時-18時(最終日16時終了)
薬師寺一彦は12月8日以外在廊を予定しております
会場:目黒区美術館区民ギャラリー
東京都目黒区目黒2-4-36/目黒駅徒歩10分(JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線)
展示内容:薬師寺一彦(水の彫刻、精霊像、龍しめ縄)、藤山順二(しめ縄、龍しめ縄)、龍全(水墨画)
目黒区民ギャラリーでは、薬師寺一彦の精霊像の展示もございますので、ご高覧ください。
※販売はマスミギャラリーのみで行われます。
※ジュエリーの展示販売はマスミギャラリーでおこないます。
後期 マスミ東京ショールーム2Fギャラリー(東京)(入場無料)
会期 :12.14(火)-12.18(土)10時-18時(最終日16時終了)
全日在廊予定
会場:マスミ東京ショールームギャラリー
豊島区巣鴨4−5−2/JR山手線大塚駅北口徒歩6分
内容:薬師寺一彦作品は、身につける彫刻(ジュエリー)や
龍しめ縄の展示販売を行います。
ほか、藤山順二作品や龍全作品の展示販売がございます。
※精霊像の展示はありません。
す い へ き の も り
2021年11月10日(水)-11月16日(火)阪急うめだ本店7階美術画廊 (終了しました)
「水 碧 の 森 すいへきのもり」 薬師寺一彦 彫刻展
会期:2021.11.10(水)-11.16(火)* 最終日は午後4時終了
場所:阪急うめだ本店7階 美術画廊
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL.06-6361-1381
* 営業時間は阪急うめだ本店ホームページでご確認ください
久しぶりに大阪で個展を開催させていただきます。
近年取り組んでいる龍をテーマに"水の彫刻"と"身につける彫刻"(ジュエリー)を制作しました。
また水墨画家・藁細工作家との初めてのコラボレーション作品も展示販売いたします。全日在廊を
予定しております。
ご高覧いただけましたら幸いです。薬師寺一彦
New 【阪急うめだライフスタイルリビングのインスタライブに出演します】
開催日時:2021.11.09(火)、20時15分(ご迷惑をおかけしますが、開始が少し遅れることもございます)
内容:個展開催の阪急うめだ本店7階美術画廊から、作品のご紹介など薬師寺一彦がお話させていただきます
30分程度になります
ご視聴は阪急うめだ本店ライフスタイルリビングのインスタグラムから
2021年8月8日(日)-8月14日(土)銀座 ギャラリームサシ (終了しました。ありがとうございました)
開催時間:11:00-18:00(初日12:00より、最終日16:00まで)
場所:東京都中央区銀座1-9-1 KIビル1階 ギャラリームサシ
銀座ギャラリームサシで8月8日から8月14日まで開催される「龍展」に参加をさせていただきます。
昨年より延期されていた展覧会「龍展」がようやく開催される運びとなりました。12名の作家がそれぞれ作品に龍を表現するグループ展です。
古来から人々を惹きつけてやまない霊獣「龍」。薬師寺一彦は新作を含め3点を今展で発表する予定です。ぜひ、ご高覧ください。
8月8日(日)、14日(土)在廊を予定しています
2020年5月(目黒・東京)と、8月(銀座・東京)にて開催されるグループ展に参加を予定しておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大予防の観点から、グループ展が延期となりました。新しい予定が決まりましたら、あらためてお知らせできればと思っております。皆様にはご不便をおかけいたしますが、引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2019年11月1日(金)-11月16日(土)マスミギャラリー(東京)(終了しました、ありがとうございました)
開催時間:10:00-18:00(平日)、10:00-17:00(土日)
場所:東京都豊島区巣鴨4丁目6−2 JR山手線大塚駅北口徒歩6分(株式会社マスミ東京・ギャラリー)
薬師寺一彦は独学で彫刻を学び、まるで海を切り取ったような透明感ある独創的なカタチ「水の彫刻」を制作してきました。幻想的なイルカやクジラの作品が生み出される背景には、自ら「イルカやクジラと海で泳ぎ」・「 野生動物を森に訪ね」・「水の聖地を歩く」などする旅からのインスピレーションにあります。人が古来「動物や自然」と通じ合っていた記憶を辿るように旅し、出会った野生動物や大自然に宿る神々しい精霊の気配、水の精霊をカタチにした作品の数々です。どうぞご期待ください。
①2019年11月1日(金)18:30-20:30, ②11月10日(日)17:30-19:30 (MURO)(終了、ありがとうございました)
「マザーオーシャン イルカとクジラの声が聞こえる(1)」(映画予告をユーチューブでご覧いただけます)
2019年10月15日(火)-11月24日(日)(中国・大連)
会 場:大雲書庫美術館(中国・大連)
薬師寺一彦「星と海」と題した彫刻展を大雲書庫美術館(中国大連)で開催します。
お問合せ:株式会社マスミ東京 (Tel)03-3918-5401
2018年11月11日(日)-11月25日(日)マスミギャラリー(東京)(終了しました、ありがとうございました)
開催時間:10:00-18:00(平日)、10:00-17:00(土日)
場所:東京都豊島区巣鴨4丁目6−2 JR山手線大塚駅北口徒歩6分(株式会社マスミ東京・ギャラリー)
2017年11月4日(土)-11月19日(日)マスミギャラリー(東京・大塚)(終了しました)
開催時間:10:00-18:00(平日)、10:00-17:00(土日)
十二精霊像
彫刻家・薬師寺一彦は「人と動物と自然」が通じ合っていた太古の記憶を辿るように、自ら「イルカやクジラと海で泳ぎ」「 野生動物を森に訪ね」「水の聖地を歩く」旅を続けてきました。そして時に、野生動物や自然に力の塊、まるで精霊の気配のような何かが宿っているのを感じて、彫り始めたのが「十二精霊像」です。また、「海の精霊」「山の精霊」「炎の精霊」など、12のエレメントからなる十二体の精霊像には「命」という共通点があります。地球の様々なエレメントが互いにコラボレーションし、慈しみを降り注ぎ合いながら、命を生きているからです。「精霊像・書・写真」を一つに何かを感じていただけたら幸いです
Art Project 十二精霊像 2016年~
「彫像・書・写真」が一組で一体の精霊を表現する現 在進行形のアートプロジェクト。薬師寺一彦が自然や 野生動物たちと繋がる旅を通して感じたエレメント、 精霊の気配をアクリル彫刻で表現、そこから感じられるエネルギーが書となり、旅の写真と書を日本の伝統的な美を表現する表具で、十二精霊像の世界観を完成させています。(書は天仙氏、表具は横尾靖氏にご協力いただいています)
2017年11月2日(木)19:00〜21:00、スペースMURO(東京・大塚)
11月4日(土)からの彫刻展に先駆け、11月2日(木)、スペースMUROの「第2回マスミお話会」でトークショーをさせていただきます。水の聖地を訪ね、時に野生のイルカ・クジラと泳ぐなどして、自然の中で出会った神々しい瞬間、精霊の気配をカタチにしたいと願い、制作を続けています。その作品がどのようにして生まれたのかなど、最新の旅の写真などを交えながら、お話させていただきます。ぜひ、個展と併せておたのしみください!
日時:2017年11月2日(木)19:00-21:00
場所:スペースMURO(東京・大塚)JR山手線大塚駅北口徒歩6分
〒170−0002東京都豊島区巣鴨4−5−2,ショールーム2軒隣の床屋角曲がり、20m先左側
TEL 03-3918-5401
定員:50名・会費:1000円
お申込みやお問い合わせは、マスミまでお願いいたします。
(電話でお申込みの場合)03-3918--5401
(メールでお申込みの場合)linfo⭐︎masumi-j.com (⭐︎を@に変更してメールをしてください)
お名前とご連絡先を明記の上、お申込みください
2017年9月23日(土)、9月24日(日)パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川・みなとみらい)
9月23日(土)、24日(日)に、パシフィコ横浜国立大ホールで、作品を展示いたします。
両日ともフナイフォーラム2017への入場チケットをお持ちの方向けの展示となります。
23日(9:30−19:00)の展示について
展示場所:
パシフィコ横浜国立大ホール2Fエントランスロビー(エレベーター横)
展示内容:
彫刻・書・写真のインスタレーション作品を3点、他1点を展示します。
24日(9:30−19:00)の展示について
展示1
展示場所:パシフィコ横浜国立大ホール内ステージ
(大ホールで開催されるKan.ワークプログラム参加者対象)
展示内容:彫刻・書・写真のインスタレーション作品3点、他1点を展示します。
展示2
展示場所:
パシフィコ横浜国立大ホール2Fエントランスロビー(エレベーター横)
展示内容:
彫刻作品3点を展示します。
2016年11月1日(火)-11月12日(土)マスミギャラリー(東京・大塚)
※会期延長となりました。12日(土)まで開催致します。(終了しました)
開催時間:10:00-18:00(平日)、10:00-17:00(土日祝祭日) ※土日祝祭日も開廊しています。
— 祈りのカタチ —
「伝統や決まりごとを気にすることなく、自由に祈りのカタチを創ってみたい」遠い昔から抱いてきたおもいです。
海や水の彫刻、龍や蓮の“身につける彫刻”は、私にとって祈りのカタチを表現した作品です。
彫刻の透明な素材はアクリルです。透き通るからこそできる新しい表現があります。光を纏うことができる、そして、いくつかの層、目に見える物の奥、
多次元を表現できることです。伝統を継承するだけでなく、「ダイレクトに自分が感じたものをカタチにする」。そんなおもいに動かされて、
祈りのカタチを表現し続けているように思います。何にもとらわれることなく、瞬間の出会いに開いて行く、そんな風に作品と出会って頂けたら幸いです。
— 彫刻と書への想い —
野生のイルカやクジラと話ができるかのような瞬間に魅せられ、海を訪ね続けてきました。数年前、小笠原の海でザトウクジラと出会い、そのクジラが私の背中を優しく撫でてくれるという貴重な体験をしました。その瞬間、それまで見てきた海、イルカやクジラの世界に、さらにその奥が存在するという思いが、確かなものとなりました。海の仏のような精霊のような作品は、私が見続けてきた海の世界、その奥をカタチにしたいという思いから生まれた作品です。そして、この作品の名前は、ある書によって表現されています。書はいにしえの言霊であり、文字以前の表現であり、あえてその意味や全貌を明かすことはしていません。彫刻と書、この2つから生まれるものを、ご覧になる皆様が、何にもとらわれることなく、そのまま味わっていただけたらという願いも込められています。
2016年7月20日(水)-7月26日(火)大阪・阪急うめだ本店7階美術画廊
日〜木曜日:10:00-20:00 金・土曜:10:00-21:00 /最終日は18:00(こちらの個展は終了しました。ありがとうございました。)
独学で彫刻を学び、アクリルに彫刻物を閉じ込めるという独自技法で、海や水を切り取ったような
作品「水の彫刻」を数々発表してきました。
テーマは「イルカやクジラの海の世界」からはじまり、近年は「龍や人魚、水の精霊」などへと深まっています。
長年、自ら野生のイルカやクジラと泳ぎ、自然を旅しながら「いにしえの人々が持っていた"動物や自然と繋がる感受性"は現代人の中にも眠っている」ということを感じ、作品に表現し続けてきました。
今展は「イルカやクジラの海の世界」とその奥深くに宿る「霊性」や「人と動物や自然との間に隔たりがないと感じる瞬間」を彫刻で表現した「龍や人魚、水の精霊」などの作品もご覧いただき、現代人のこころに眠るいにしえの記憶を喚起します。
一つ一つの作品に水のストーリーがあり、水の記憶があります。作品を通して、それぞれの"水の記憶"に触れ、何かを感じて頂けたら幸いです。 HARAKARA 薬師寺一彦
2015年7月15日(水)-7月28日(火)伊勢丹新宿店メンズ館8階イセタンメンズ レジデンス
薬師寺一彦作品展とトークショーのご案内
THE GALLERY by CHALIE VICE/
伊勢丹新宿店メンズ館8階のイセタンメンズ レジデンス
伊勢丹新宿店本館5F=アートギャラリーでの「水の彫刻」展(7/29〜8/4)に先立ち、彫刻家・薬師寺一彦による作品が、7/15〜7/28、伊勢丹新宿店メンズ館8階のイセタンメンズ レジデンスで展示販売されます。薬師寺が小笠原の海の旅で出会い、親交を深めたチャーリー・ヴァイス氏のギャラリー、THE GALLERY by CHALIE VICEで、アクリルを使ったみずみずしい彫刻作品をご覧頂けます。
7/20(月・祝)には、午後3時からトークショーが行われます。
ご予約制となっておりますので、詳しい情報は、THE GALLERY by CHALIE VICEをご覧下さい。
2015年7月29日(水)-8月4日(火)伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー
10:30-20:00 /最終日は18:00終了
薬師寺一彦「水の彫刻展」〜精霊と旅する〜
アメリカ・インディアンのこんな口承詩をご存知だろうか。
むかしむかし 人と動物がともにこの世に住んでいたとき
なりたいと思えば人が動物にもなれたし動物が人にもなれた。
時には人、時には動物、互いに区別はなかったのだ。
みなが同じことばをしゃべっていた。『アメリカ・インディアンの口承詩「魔法のことば」より』
イルカや鯨と泳ぐ旅を重ね、確かに感じるのは「人と動物を隔てる敷居はなく、心が通い合う瞬間は、今もある」ということだ。
動物や自然、そこに息づく精霊たちの世界への扉が、ほんの少し開いて垣間みえる輝くような瞬間、私はそれを「水の彫刻」に刻んでる。
HARAKARA 薬師寺一彦
Atrist love animals2014
沖縄で開催されるチャリティー展覧会
「artist love animals2014」に参加をさせていただくことになりました。
ペットや動物の環境に目を向けてもらうことを目的とした今展では、
売り上げ金や募金が、犬猫の殺処分を減らす活動を行う団体へ寄付されることになっています。
展覧会では、絵画やイラスト、写真、張り子、陶器、アクセサリー、ぬいぐるみetc、様々な作品が展示販売されます。私のイルカやクジラの小さな小さな作品も販売されます。
ぜひ、足をお運び下さい。
◆那覇市:10月25日(土)〜11月9日(日)
:GALLERY point-1+MIMURI , カフェ Lump, chahat
◆読谷村:11月20(木)-23日(日):水円
◆沖縄市:11月26日(水)-12月8日(月):Roguii
薬師寺一彦「水の彫刻」展
特別展示:「遊☆戯☆王」×「水の彫刻」
薬師寺一彦「水の彫刻」展
特別展示:高橋和希「遊☆戯☆王」×薬師寺一彦「水の彫刻」
◆ 2014.06.25-2014.07.01(10:30-20:00 /最終日は16:30まで)
むかし、むかし、人と動物がこの世にともに住んでいたとき、
なりたいと思えば人が動物にもなれたし、動物が人にもなれた。
時には人、時には動物 互いに区別はなかったのだ。
みなが同じ言葉をしゃべっていた。(アメリカ先住民の口承詩より抜粋)
"人と動物、自然を隔てる敷居など無く、心が通じ合う瞬間は今もある"
私は、イルカやクジラと泳ぐ旅を通して、そう確信している。
動物や自然、その精霊たちの世界へ通じる扉がほんの少しだけ開いて、
垣間見える、煌めく瞬間。私をそれを「水の彫刻」に刻んでいる。
薬師寺一彦/HARAKARA
青の記憶 Memories of Blue
薬師寺一彦/Kazuhiko Yakushiji
2013年7月24日(水)–7月30日(火)
(10:30-20:00 ※30日は、16:30まで)
★会場 伊勢丹新宿店 5F アートギャラリー
★トークショー 28日午後2時−2時30分
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1968年生まれの薬師寺一彦は、独学による独創的な技法を用いて、
イルカやクジラの棲む海を切り取ったような「水の彫刻」や
「アートジュエリー」を刻んできました。イルカの作品がきっかけで、
イルカの人工尾びれ制作の協力依頼を受け、これに携わるなど、
美術の枠を超えた活動でも注目を浴びてきました。
このたび、伊勢丹での第9回目となる個展を開催します。
これまでの個展では、秘かに海に息づく「水の精霊」の存在を、
自身が海で出会った神々しいイルカやクジラに託して表現して
きました。「青の記憶」と題された今展では、「水の精霊」
として、朧げな「青い龍」や「青い蓮」、海から生まれた
「青い人魚」が登場します。
『私たちはなぜ、海、その青い世界に強く惹かれるのでしょうか。
海が命の生まれた場所であり、青が生命を連想する色
だからかも知れません。青を用いて、水の精霊たちの姿を刻む
ことで、私たちが忘れかけていた海から生まれた記憶、
聞こえなくなっていた自然の声を目に見える形にしたいと
思っています』
ぜひ、会場にて、実物の作品をご高覧下さい。
生命の根源である海ー青の世界を刻んだ薬師寺一彦の
「青の記憶」展をご期待下さい。
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